カウンセリング・マネジメントセンター(CMC)

「カウンセリングとは
 言語的・非言語的なコミュニケーションを通して、
 人間の行動の変容を図る人間関係である」

「開発型カウンセリング」の考え方・技法・態度・心構えをマネジメントに活用し、「行動科学」の視点から部下の育成、メンタルケア、職場の活性化を図ることを、カウンセリング・マネジメントといいます。

カウンセリング・マネジメントセンターのご紹介

カウンセリング・マネジメントセンター(CMC)は、カウンセリング・マネジメント技法の開発と企業や労働組合などへの普及を目的として、2002年7月に設立されました。
組織に籍を置く人たちが心身ともに健康な状態で活躍できる「場」の構築による、組織活力の向上をめざしています。

顧問石隈 利紀筑波大学 教授

顧問片野 智治跡見学園女子大学 教授

センター長武者 美喜子日本生産性本部

主席講師廣瀬 晴生主席産業・組織カウンセラー

講師三浦 哲産業・組織カウンセラー

講師星名 英樹産業・組織カウンセラー

講師喜多 朋子産業・組織カウンセラー

講師平松 容見子産業・組織カウンセラー

顧問 石隈 利紀 筑波大学 教授

顧問 片野 智治 跡見学園女子大学 教授

センター長 武者 美喜子日本生産性本部

主席講師 廣瀬 晴生 主席産業・組織カウンセラー

講師 三浦 哲 産業・組織カウンセラー

講師 星名 英樹 産業・組織カウンセラー

講師 喜多 朋子 産業・組織カウンセラー

講師 平松 容見子 産業・組織カウンセラー

カウンセリング・マネジメントセンターは、以下のような問題の解決をお手伝いします。
お気軽にお問い合わせください。

  • 評価結果が育成に結びついていない
  • 面接が形式的でおざなりである
  • 最近職場で議論する機会が減った
  • 管理者と部下との間のコミュニケーションがうまくできていない
  • 目標管理シートを効果的に活用していない
  • 長期欠勤者が増え、どのように対応していいか悩んでいる
  • 最近体調不良を訴える社員が多くなった
  • 部下をどのように動機づけたらよいか、悩んでいる
  • 効果的なOJTの方法がわからない
  • 最近、部下を「叱れない」管理者が増えてきた
  • 現場の管理者には特にカウンセリングマインドが必要と感じている

研修プログラム体系

カウンセリング・マネジメントセンターがめざすのは、社員が安心して働くことのできる「場」をつくることです。
カウンセリング・マネジメントセンターが提供する教育体系は、よりよい人間関係を構築するための「コミュニケーションスキル」の習得がすべてのベースとなります。「コーチング・OJT」の育成や動機づけ、「目標による管理」の効果的運用、「メンタルケア」における予防などを成功に導くためには、職場内の上司と部下、そして社員同士が「よりよい人間関係」にあることが絶対条件なのです。

当センターは、下記のようなオーダーメイド研修(企業内研修)を通じて、これらの内容をマネジメントとして展開できる人材、「カウンセリング・マネージャー」の育成を支援しています。

  • 「研修名」をクリックすると詳細をご覧いただけます。
研修テーマ 研修名 対象者と研修内容
カウンセリングマネジメント カウンセリングマネジメント研修 【対象:管理者】
「部下の行動変容」への支援を行うための管理者の具体的行動(スキル)を身につけます。
メンタルヘルスケア メンタルケアマネジメント実践研修 【対象:管理者】
メンタルヘルスに対する正しい知識、予防と早期発見、初期対応のマネジメントスキルを身につけます。
メンタルケア基礎研修 【対象:一般社員】
メンタルケアに対する正しい知識を習得し、自分や仲間の心の状態にいち早く気づき、サポートしあうための基本的な方法を身につけます。
目標による管理 「目標による管理」実践研修 【対象:管理者】
目標管理制度を正しく理解し、効果的な運用ができる管理者を養成します。目標設定や面接、育成のスキルを身につけます。
「目標による管理」導入研修 【対象:一般社員】
目標管理制度を正しく理解し、積極的に参画できる社員を養成します。自己目標の設定方法、面接の受け方を身につけます。
人事考課と育成面接研修 【対象:管理者】
「人事考課」と「育成面接」の部分に重点を置いたプログラムです。公正評価のスキル、面接のスキルなどを身につけます。
OJTと部下育成 コーチング・OJT研修 【対象:リーダー】
OJTのすすめ方やポイントを学習するプログラムです。OJTスキル(動機づけや改善を促す)やコーチングスキルなどを身につけます。
コミュニケーション アサーティブ行動研修 【対象:一般社員】
適切なコミュニケーションスキルを学習します。多くの演習を通じて「傾聴」と「アサーティブ行動」のスキルを身につけます。

メディア教材の活用

当センターでは、さまざまなメディア教材を活用した研修を実施しています。
貴社のニーズに応じたオリジナルのケーススタディも開発が可能です。

ケーススタディ

研修テーマに即したケーススタディを多数用意しています。

目標設定のケーススタディ 目標設定の面接演習で活用するロールプレイング用ケーススタディ
育成面接のケーススタディ 評価のフィードバック演習で活用するロールプレイング用ケース
人事考課のケーススタディ 考課者訓練時に模擬考課演習で活用するケーススタディ
OJTのケーススタディ 育成ポイントを発見し改善を求める演習で活用するケーススタディ
問題行動発見のケーススタディ メンタルケアの問題行動を発見し対策を考えるケースドラマ

※オリジナルケーススタディの制作【オプション】

  • 上記ケーススタディの「オリジナル版」を制作することが可能です。ペーパーケース(文字のみで表現したケース)、ムービー教材(ビデオやDVDなど)といったさまざまな形式で制作します。
  • 研修打合せ時に、現場取材などを行い、シナリオを作成します。
    【研修プログラム例】人事考課者訓練、面接訓練、目標設定(目標管理)、メンタルケアなど
  • お気軽にご相談下さい。
お問い合わせ先

〒102-8643 東京都千代田区平河町2-13-12
日本生産性本部 カウンセリング・マネジメントセンター

WEBからのお問い合わせ

電話またはFAXでのお問い合わせ

  • 営業時間 平日 9:30-17:30
    (時間外のFAX、メールなどでのご連絡は翌営業日のお取り扱いとなります)