人材育成・能力開発制度設計

日本生産性本部は不確実な時代の競争を勝ち抜く「人材」育成システムの構築を支援します。自らの「期待役割」と向き合い、組織に対する役割貢献(=業績)の最大化に向け、能力開発やキャリアアップに目的意識をもって取り組む社員を育てます。

役割業績主義人材開発マネジメントシステムとは

  1. 1.戦略視点に立った人材開発(求める人材像の明確化と育成・確保)
    経営戦略および環境分析から「人材ポートフォリオ戦略」(=あるべき「人材群」と「人材像」)を策定します。
  2. 2.「期待役割」をベースとした人材(人的資源)のトータルマネジメント
    段階ごとに求められる期待役割(=キャリアステージ)をベースとして、「仕事」(=担当職務)、「人事」(=等級、評価、処遇など)と「人材育成」を体系的にシステム化します。
  3. 3.社員の自立意識の醸成、キャリア支援と計画的な成長機会の提供
    組織の中で役割をなし遂げるために自ら考え行動する人材の育成・確保にむけて、実践的な「場」づくりや、キャリア・能力開発の体系的な仕組みを構築します。

制度や運用の形骸化を招かないよう、システム構築にあたっては社員の参加が必須です。

役割業績主義人材開発マネジメントシステムの基本体系

本マネジメントシステムは、コアシステムとサブシステムによって構成されます。

コンサルティングの流れ

ステップ1~6までの所要期間は1年が目安です。

STEP1診断

現行の人材開発の主な問題点の分析

STEP2経営戦略の確認と環境分析

経営戦略・環境要因の分析・確認と求める人材群・人材像の明確化

STEP3人材ポートフォリオ戦略の構築

人材群別(営業職/研究職/生産職、総合職/定型職など)の人材開発方針・戦略の確認

STEP4人材開発マネジメントシステムの基本構想

制度対象領域、フレームワーク、概念定義などの確立

STEP5個別制度の詳細設計

キャリアガイドライン、ローテーション制度、教育制度などの詳細設計

STEP6導入と運用定着化

経営答申、社員説明会、制度運用支援

オプション

目標管理の適正な運用に向けた指導・支援

期間・費用については、お問い合わせください。

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