中小企業診断士コース(中小企業診断士登録養成課程)講師紹介

中小企業診断士コース(中小企業診断士登録養成課程)の講師陣をご紹介します。日本生産性本部では、経験豊富な経営コンサルタントが現場の実態に即した講義・演習を行います。

江崎グリコ株式会社入社後、アメリカの大学院を経て、10年間ポッキーのブランドマネージャーとして、新製品開発、広告を中心としたプロモーション、経営戦略等の市場導入策、商品リニューアルなどのブランド全般の運営に従事。現在は、当本部コンサルタントとして、一般消費者向け商品開発、ブランドマネージメントなどのコンサルティングを実施している。

日本生産性本部「経営コンサルタント養成講座」を修了後、北海道テレビ放送にて、中期経営計画立案、営業戦略立案、人事制度改革などに従事。現在は、当本部コンサルタントとして各種事業体の診断・指導にあたる。専門領域は、組織・人材マネジメント革新、管理会計の設計・運用、コストコントロールによる収益構造改革。

収益構造と組織マネジメントの両方の切り口から、会社変革にアプローチすることを得意とする。サービス業、卸売業、製造業など幅広い業種を対象に人事戦略の構築や人事制度の設計を実施している。

都市銀行勤務後、公認会計士資格を取得し監査法人に勤務。その後、中堅中小企業を中心に企業の診断指導にあたる。財務的な問題点を入口に、業績改善に直結する改善策(マーケティング戦略、組織戦略など)の立案と実行支援を行っている。

「経営と現場を融合し、環境変化に素早く対応できるような企業改革支援」を基本理念として、職場の生産性向上をめざす現場・業務改善コンサルティングから経営革新につながる総合コンサルティングを実施。

コンサルティングコーチングのスタイルを用いながら、組織の内発的な力を引き出し、顧客価値向上にむけたビジョン策定、戦略・戦術展開および持続的な組織力強化をはかる。大手メーカーにおける経験を生かした店舗オペレーションの高度化も得意とする。その他、中小企業診断士やEQプロファイラーの資格も保有。

中堅・中小企業の会社再建を主たる目的として、主に財務的視点からのコンサルティングを実施している。経営組織マネジメント改善、部門別採算管理システムの導入、中長期経営計画策定・実行支援、民事再生法申請に関する再生計画策定支援(弁護士事務所との共同作業)など実績多数。

サービス産業生産性協議会のリソースも活用し、小売・サービス業の現場力向上の任にあたる。講演や執筆など多数の実績があり。これまでの受講者は2万人に及ぶ。

企業の人材育成を行いながら改善活動を進め、実施後も企業側で活動を推進できるようにするコンサルティングが大きな特徴。小売業者における店員への接客指導、販売業者における中堅営業担当者へのコンサルティングスキル研修など、現場に密着したコンサルティングを行う。近年は、公立小中学校の教員の多忙改善コンサルティングも実施している。

都市銀行にて、計10年間にわたり国際部門審査・調査(対金融機関、プロジェクトファイナンス、不良債権など)に従事。また、シンガポール、ミャンマー、マレーシアの東南アジア3カ国では、主として内部管理及び当地進出日系企業向け営業を担当。主な専門領域は、人事管理制度の再構築、中長期経営計画策定・実行の支援、中小企業関連の法規制対応・支援策活用。

中小企業経営の経験を生かした現場に近い提案・指導、外資系製造業の経験を活かした製造業への提案・指導を得意とする。経営戦略・マーケティング戦略の立案、新規事業開発、業務改善、コンプライアンス指導からモチベーションアップのための施策指導まで幅広いテーマを取り扱う。

事実を重視し、事実に基づいた因果関係構築により解決の糸口を見つける事実重視型の問題解決を指導する。直接間接部門業務改善、製造部門の生産管理・5S、品質改善の仕組み構築、製品開発の仕組み構築、特許取得指導を専門としている。技術士(電気電子部門,総合技術監理部門)、ISO9001品質マネジメントシステム審査員補、VEリーダー、第2種情報処理技術者などの資格も持つ。

大手商社にて、貿易業務(アジア、米州、欧州など)、事業投資先経営(中国)、事業投資先支援業務に従事。その後、当本部経営コンサルタントとして、主に中堅中小企業の企業再生、および成長支援コンサルティングを行う。企業の「ありたい姿」「あるべき姿」と、それを実現するための戦略・施策を企業とともに模索し、協働してその実現に知恵を絞り、汗を流す。経営ビジョンと戦略を重視したコンサルティングスタイルである。

経営者、経営幹部とは経営環境を見据えて協働で戦略を立案し、計数面に落とし込み、銀行などの利害関係者との交渉まで行い、従業員とは、人材育成、組織コミュニケーション強化をめざして、現場に徹底的に入り込み、協働する、といったコンサルティングスタイルを持つ。漁業などの第一次産業、製造業、卸売業、運送業、サービス業、銀行などの第三次産業まで、テーマに応じて幅広く診断指導を行っている。

日本生産性本部職員としてコンサルティング部、新規事業開発職務に従事、同本部労働組合書記長を歴任後、本部経営コンサルタントとして、各種事業体の診断指導、人材育成の任にあたる。

業績不振状態、制度疲労状態、組織不活性化状態などといった組織の状態に合わせた対応と課題設定を得意とする。建設業を対象とした再生計画策定、製造業を対象とした中期計画の策定と業績管理制度再構築、医療福祉施設の管理監督者にむけた研修など、幅広いテーマのコンサルティング・研修の実績を持つ。

製造業を対象とした生産性向上に関する総合指導やその他業種に対する業務改善、コストダウンに向けた総合指導を専門とする。ISO9001主任審査員(JRCA・IRCA登録)、ISO14001審査員補(IRCA登録)といった国際品質保証規格の資格も有する。

財務的視点からの業務改善、収益改善、資金繰り指導、経営計画策定、社内後継者教育などを行っている。対銀行交渉、中小企業再生支援協議会案件、再生ファンドとの交渉なども行っており、対象企業は製造業、卸売業、サービス業など多岐にわたる。

電子部品メーカー生産本部・管理本部にて勤務。本部経営コンサルタントとして、20年以上大手及び中堅企業を中心に診断指導、人材育成の任にあたる。

製造業や卸売業における経営計画策定・実行支援、ホテル業における経営革新支援、管理会計制度設計・導入支援など、数字にこだわるコンサルティングを実践している。その他、中堅中小企業に向けたM&Aコンサルティングや管理職を対象としたマネジメント研修なども行っている。

主に製造業を対象として、現場に密着した指導によりトータルコストダウン・業務改善活動を行っている。現場リーダー育成、業務改善、IE・生産管理、工場の見方などをテーマとした研修も多数実施。

企業で生じるすべての問題は、最終的には「ヒト」の問題に帰着するとの考えから、組織・人材マネジメントの観点からの経営強化を信条とする。さまざまな業種を対象とした人事諸制度の設計・導入と運用の他、介護事業の経営管理全般に関する指導・支援、企業ニーズに合わせたオーダーメードでの研修の企画・実施の実績もある。

ベトナム生産性本部による現地中小企業経営改善とコンサルタントの育成に従事。ハノイ、ダナン、ホーチミンの各地で実施。過去20年間、ベトナム、マレーシア、シンガポール、ケニア等世界40カ国で経営改善のプロジェクトおよび現地コンサルタントの育成に従事。日本では、日本企業や公的機関での海外赴任者訓練および海外現地支店長への教育、リーダーシップ教育に従事。

自動車部品メーカーの生産技術部門において工程設計業務に従事した後、損害保険系コンサルティング会社および監査法人においてリスク管理、事業継続管理(BCM)、コンプライアンス体制の構築コンサルティングおよびセミナー講師を歴任。

国会議員公設秘書として、選挙区における政策・広報・選挙等の各種 戦略の統括責任者を務める。その後、中小企業のマーケティング 担当役員、経営再建担当役員を経て、本部経営コンサルタントとして、企業の診断指導、人材育成の任にあたる。

外資系思考プロセスコンサルティング会社にて「業務プロセス改善」「製造・設計部門のトラブルシューティング」などのコンサルティングと人材育成に7年間従事。現在日本生産性本部の経営コンサルタントとして診断指導・研修指導にあたる。

日本生産性本部職員として、労使関係白書、生産性統計など担当後、企業・大学・自治体等への人事処遇制度の構築、導入支援、評価者訓練・目標設定研修講師を約20年従事。また、「日本的人事制度の変容に関する調査」を1997年から2019年まで担当した。2022年から本部経営コンサルタントとして活動。

株式会社アオキインターナショナル (現株式会社AOKIホールディングス)及び関連会社にて20年間勤務。主力の紳士服事業の再構築と共に、多角化した事業(飲食・サービス 等)の収益性・業務効率改善から全社成長戦略まで幅広い分野に携 わる。本部経営 コンサルタントとして、企業の診断指導、人材育成の任にあたる。

アクセンチュア株式会社に20年間在籍。エグゼクティブパートナーとして多くの企業変革プロジェクトを統括。本部経営コンサルタントとして、各種事業体の診断指導、人材育成の任にあたる。