受講生の声

工藤 桂さん (第15期 修了生)

  •  <診断士を目指したきっかけ・JPC(日本生産性本部)を受講した理由>
    勉強を開始した頃は、大手運輸業の旅行部門で国際営業を20年以上勤め、いわゆるNIPPONの大企業のメリットとデメリットとを体感していました。このまま勤め上げるのか第2のビ ジネス人生を歩むのかを考えた時に、経営コンサルタントという仕事に挑戦したいという好奇心が勝ちました。経営の勉強をして、旅行業界(成熟産業)の従業員の経済的地位向上 や、未曾有の災害となった東日本大震災で傷ついたふるさと三陸の復興・発展に、貢献したいという夢もありました。会社を早期退職し背水の陣で臨んだ2年目に2次試験に惨敗し、将来への投資としてJPCの養成講座を選択しました。JPC受講の理由は、①日本の高度成長を支えた生産性を学びたかった。②一刻も早く(半年で)診断士&経営コンサルになりたかった。③渋谷が近かった、からです。

    <JPC中小企業診断士講座の思い出・評価>
    半年間の講座は、とてもハードでした。同期40名の受講生と共に助け合う事ができたからこそ、半年間の受講を乗り切れたと感じています。貴重な同期診断士のネットワークを得られた事は、事務局の温かくも熟練した見守りのお陰です。 また講師陣には、あまりに多くの課題テーマを与えて頂き、『一生かけても追及しきれないのでは!?』とつい不安になってしまう程の、楽しい環境を頂いたと感謝しています。私にとっての講座の評価は5段階の5です。
    理由は、①事前期待(診断士登録・コンサル開始)が満たされ、②以下3つの付加的価値があるためです。
    (1)実習など全体的に実践的な講座を通じて、コンサルの在り方・考え方・動き方を教示頂いたこと。(2)JPCブランド(先輩や仲間とのコミュニティ形成、知名度や一定の技術などの価値。別途『中小企業診断士養成講座解体新書』(共著)で、JPC受講のメリットをQCDでまとめていますので、関心ある方はご参照下さい)。(3)個人の成長を志向した講座であり、成長のプロセスと結果が実感できたこと。
    例えば、苦手だったプレゼンが、実は自分の強みであったと認識できたこと等です。成長には弱みを克服し強みを伸ばすことが重要ですが、コンサルとして弱みの克服は標準的な水準に達するという段階で(これ自体は大きな価値ですが)、強みを作り伸ばし他者との差別化をする事がコンサル事業の発展に繋がります。
    JPCの講師陣(ベテラン・コンサル)は、厳しすぎず甘すぎず、客観的に弱み強みを鋭く指摘し、励ましてくれました。

    <現在の活動状況・今後の抱負>
    独立診断士として、KUDOS MANAGEMENTという屋号で活動しています。 KUDOSは英単語で『誉れある行い』と言う意味で、誇りある経営者や従業員の活躍をご支援したいという思いで命名しました。
    活動地域は主に神奈川と岩手です。神奈川では、県診断協会の活動や補助金関連の仕事が主で、研究会で『食の6次産業化プロデューサー』育成講座に関わり、診断士のLLP・YKK(川崎・横浜北地域ネットワーク)で研鑽を積んでいます。
    岩手の活動は全体の1/4位で、沿岸被災企業中心に販路開拓等のご支援をしており、ついでに実家の老親の様子も見に行けるメリットを享受しています。
    最近は盛岡市で会社を設立し、首都圏のネットワークを活用して多様な専門家を繋ぐコンサル・ハブ事業をやってみたい、とも考えています。
    今後は、戦略系コンサルタントとして、個別企業のご支援を中心としつつセミナーや執筆にも注力していくつもりです。特に関心がある分野は、①JAPANブランドの海外への販売促進支援と、②訪日外国人観光事業です。第2のビジネス人生の目標を、『20年以内に10年黒字経営が続く会社を100社ご支援する事』と設定しました。

細田 悠太さん (第16期 修了生)

  • <診断士を目指したきっかけ>
    6年前に大手町の証券会社でサラリーマンとして勤務していたところ、ホテル旅館等の会社を経営していた父が急逝したため退職し、同時に29歳で会社の代表となりました。会社運営では要所の戦術が奏功し一定の成果は出ましたが、従業員の離職率が高止まりしたまま、会社の成長は頭打ちで停滞していました。
    大企業と中小企業の運営の違いや人をマネジメントする難しさ等、経営戦略の根幹にかかわる問題に直面しました。ここで戦術ではダメだ、戦略とは何か経営とは何か、体系的に学べるものはないかと探していたところ、出会った資格が中小企業診断士でした。

    <JPCコースを受講した理由・思い出・評価>
    資格を知ってから約半年後、一次試験に合格し一定の知識は得られましたが、自社の経営を通じて、現場での知識の応用や実務を学ぶことの重要性について痛感していたため、これ以上ペーパー試験を受けるつもりはありませんでした。
    そこで、養成課程への通学を考えることとなります。
    養成課程の選定条件は、①現場力、②問題発見解決力、③コミュニケーション力、④プロ意識、の四点の向上が図れ、かつ「可能な限り短期間」でそれが習得できることでした。
    数ある養成課程を検討したなかで、唯一この条件を満たすJPCコースに申し込むことになります。
    本コースでは、実習と講義の二本立てが主となります。実習では現場に赴き泊まり込みで課程を発見し、10日間で経営診断発表を行います。
    特に課題発見解決力、経営者をうならせる論理的構成力と説得力などは、実践経験でしか成長実感を得られません。講義は前半と後半に分かれており、前半は経営戦略、マーケティング、財務、人事管理、生産管理等を中心に座学で各種コンサルティングスキルを学びます。これらは体系的に整備されており、各講義で講師が異なっても、筋の通った構成となっています。
    後半はケーススタディを中心とし、一人で経営診断書を作成してより筋の通った考え方を身に着けられます。
    いかに短時間で良い物を創るか、腕の見せ所となり、独立した際に時間対効果を見極めるうえでも役立ちます。全体を通じて、第一線の現役コンサルタントが各々担当されます。自身の深い経験に基づき、実情を踏まえて「最適なコンサル手法は何か」を導くことに特色があり、プロの考え方を数多く知るのに大変有益です。
    半年間の本コースを全て修了した頃には、自己の急成長ぶりを強く実感し、プロとして明日からでも実践活用したいと思うことになります。

    <現在の活動状況・今後の抱負>
    コース修了後は、私はまず習得した実践的手法を応用して自社の経営改善に取り組み、その成功体験をパッケージ化しました。
    この商品を武器に診断士業務として旅館ホテル向 けコンサルティングの展開を進め、現在は全国50店舗にチェーン展開するホテルグループ様ほか5社よりオファーを頂いています。
    東京オリンピックを見据え、政府が主導するホテル業態転換での公的金融機関との橋渡し業務や、ホテル協会主催経営者セミナー講師、金融機関向けホテル勉強会講師、各種補助金獲得に関する依頼等数多く頂いています。
    今 後は、これらを切り口に関係先強化を図るとともに顧問契約を締結し、売上の安定化を図っていきます。 結びとして、現在数ある選択肢のなかでお悩みかと思いますが、短期間で効率的に自己成長を実感し早期に実践活用していきたい方にとって、JPCコースほど合致しているものは 他にはありません。本稿が診断士を目指す方にとって参考になれば幸いです。

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