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英文ライティングの上達のコツは、知らなければならないことをしっかり学習し、辞書に載っていることは辞書で調べることです。辞書に載っていることを覚えるのに時間を使っていては、ライティング能力は、遅々として向上しません。また、どうすれば模範文のような英文が書けるのか、その英文を作る過程を知らなければなりません。模範英文だけ見ても、その英文を書けるようにはなりません。
本講座では、日本人共通の弱点であり、最低限知っておくべきポイントにフォーカスして学びます。また、完成された模範英文を見せるだけではなく、英文作成の過程を見せることで、実際にその英文を書けるようになることを目指します。
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英文作成能力を短期間で飛躍的に伸ばすために、どのような学習が必要で、従来の学習方法のどこが問題かを学びます。
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助動詞、冠詞や時制といった日本人が弱く、かつ、間違えると誤解の恐れのある文法を復習します。
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正確、簡潔、明確という点を中心に、誤解がなく分かりやすい英文のコツを学びます。
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学校教育で抜け落ちているため、多くの日本人が苦手としている、丁寧な表現について学びます。
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和文英訳のコツは、辞書の使い方にあります。実際に辞書を使いながら、英文作成の過程をステップ・バイ・ステップで学びます。
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従来、わからなかったこと、整理できていないこと、誤解していたことなど、弱点を効率よく克服できます。その結果、ミスコミュニケーションが減り、微妙な言い回しも可能になります。
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基礎英語力を大幅に向上させなくても、英文作成能力が大幅に向上できます。辞書をフル活用することで、誤解のない英文がすぐに書けるようになります。
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英文ライティング能力向上のために、何を勉強すべきで、何を勉強する必要がないか、はっきりと切り分けできます。その結果、講座後の学習も効率よく進められます。
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9:00 |
(9:00開始)
1.序論
・実務英語のライティングとは
・推奨辞書
・実務文章のフォーマット
2.間違いやすい文法を復習する
・助動詞
・冠詞
・時制
・その他
【演習】
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12:00 |
昼休
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13:00 |
3.正確、簡潔、明確に書く
・範囲、期間、倍率は正確に表記する
・類義語を使い分ける
・簡潔な表現を使用する
・具体的な表現を使う
【演習】
4.好感を与えるように表現する
・丁寧さの程度を知る
・断言を避ける
・YOUを主語にしない
【演習】
5.和文英訳のコツ
・アポを取る
・問い合わせる
・断る
・催促する
・謝る
・自社を紹介する
【演習】ビジネス通信文を書く
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9:00 |
・製品を紹介する
・確認する
・注文する
・お礼やお祝いを述べる
【演習】ビジネス通信文を書く
6.文を磨く
・Weak Verbは避ける
・Key Wordを主語にする
・関係代名詞は乱用しない
・単文を羅列しない
・無生物主語を使いこなす
【演習】
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12:00 |
昼休
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13:00 |
・正しく並列する
・肯定で表現する
・1文は1概念で書く
・文のスタイルを知る
7.好感を与えるように表現する
・不快語、差別語は使わない
・読み手指向"you attitude"で書く
・Negativeな情報は表現を工夫する
【演習】
8.生データから通知文章を書く
・アポをとる
・問い合わせる
・問い合わせに回答する
・断る
・苦情を言う
・催促する
・謝る
【演習】
9.まとめ
(18:00終了)
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※上記内容は、社内研修の標準的なプログラム例です。
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