講師のご紹介

加藤 芳久(カトウ ヨシヒサ) 氏

株式会社加藤経営代表取締役
絆づくりコンサルタント

大手旅行会社に就職後、法人営業を担当。売り上げが伸びずに苦悩するなか、愚直に研究と実践を繰り返した結果、7年連続のトップセールスに輝いた。 その後、ビジネス系出版社、コンサルティング会社を経て、株式会社加藤経営を創業、代表取締役に就任した。
「絆づくりコンサルタント」として、お客様との接点からフォローまでを連動させていくコンサルティングに定評があり、全国の経営者から相談が絶えない。営業・マーケティング研修やコンサルティングにとどまらず、リーダーシップ研修、OJTトレーナー研修の他、講演も行っている。
本洋上研修でも、短い研修期間のなかで参加者同士が深い絆を結ぶことにより、他者との関係構築が実際の業務で直面する課題解決に欠かせない要素であることに気づき、大きく変化するビフォーアフターが見られ、高い評価を得ている。

林 正和(ハヤシ マサカズ)

日本生産性本部 専属経営コンサルタント
キャリアコンサルタント

金融機関にて企業の融資業務・顧客開拓業務・取引先役員の資産運用業務に従事。現在は本部経営コンサルタントとして収益改善・対銀行取引・人材育成を中心とした企業指導にあたっており、対象企業は製造業、卸売業、サービス業など多岐にわたる。
社会変化のスピードが速く、過去のビジネスモデルではやっていけない時代において、経営者と一緒になって会社経営の支援をするとともに、“将来性のある仕事などなく、将来性の有無はその仕事をする人にある”との考えのもと、経営幹部や社員の育成教育なども行っている。
本洋上研修では、参加者の自発性や積極性を尊重しながらも、参加者の発言に対して、議論の広がりを促すファシティテートや、発言内容に呼応するようなフィードバックを行うなど、長年の指導には定評がある。

鍵谷 英二(カギヤ エイジ)

日本生産性本部 専属経営コンサルタント
公認会計士  経営品質協議会認定セルフアセッサー

都市銀行勤務後、公認会計士資格取得し監査法人勤務。現在は日本生産性本部の専属経営コンサルタントとして中堅中小企業をメインクライアントにコンサルティングを実施。
コンサルティングの場では、現状をよく聞き分析し、相手の立場に立って、一緒に徹底的に考え、共に悩み、導くことを心掛けている。その結果、関与企業から数年にわたるコンサルティングを依頼されるなど、顧客との厚い信頼関係を築いている。
「本洋上研修」では、チームメンバー間で“しっかりとした議論”をしていただくこと、“職場に戻って活用できるような気づき”を多く得られるよう心掛けて指導し、多くの参加者から「結論を急がず、議論することに重きを置いた指導方針はとてもよかった」「丁寧、親切、分かりやすい指導でよかった」と感想があがるなど、好評を得ている。

河原 信之(カワラ ノブユキ)

日本生産性本部 専属経営コンサルタント
公認会計士  経営品質協議会認定セルフアセッサー

都市銀行、会計事務所勤務を経て日本生産性本部の専属経営コンサルタントに。銀行では法人営業を中心に新規取引から回収までを担当、会計事務所では金融機関・外資系企業の監査業務、中堅・中小企業の税務業務、経営指導を行った。
現在は、経営計画の立案から実行支援、事業構想の支援などのコンサルティングと人材育成の研修講師を行っており、複雑な事象を単純化して問題解決をはかり、解決策につながりや流れを持たせることをモットーとしている。
「本洋上研修」では、参加者が自発的につながりや流れのある解決策を展開できるように、情報・場・機会を提供するように心掛けている。
一人ひとりの様々な価値観を尊重し、自由な発想に対しては、考えをまとめるヒントを提示するなど具体例を交えての指導は、「押しつけのない指導は発想を広げられるもので大変よかった」と好評を得ている。

斉藤 竜(サイトウ リュウ)

斉藤コンサルタント事務所 代表/中小企業診断士
日本生産性本部 認定経営コンサルタント

大手住宅メーカーで5年の営業経験の後、中小製造業にて生産管理・資材購買・営業・品質管理の統括マネージャーとして戦略志向のマネジメントを展開。経営コンサルタント事務所開業後は、中小企業再生案件や事業改善案件、企業顧問などで経営改善支援に取り組む一方、「企業はトップの信念と人材にかかっている」の考えのもと、トップの意識変革支援と管理職指導・従業員指導に力を注ぐ。
トップダウンや方針により全体が有機的に動く大手住宅メーカーの組織と、指示命令だけでは決して人は動かない中小製造業の組織、この両方での経験をもとにチームメンバーの心・モチベーションに働きかける組織改善を得意としている。日本生産性本部の管理者基礎コースでは、自らが悩み苦しみながら信頼を勝ち取っていった豊富な経験談を交えた指導が、「大変興味深く、共感出来るエピソードが多くて引き込まれる」と評価が高い。

星名 英樹(ホシナ ヒデキ)

日本生産性本部
カウンセリング・マネジメントセンター 産業・組織カウンセラー

社会経済国民会議(1994年に日本生産性本部と組織統合)に入職後、企業・組織における経営開発や人材育成への支援に従事。現在は公開型、インハウス型の研修を年間100日ほど担当するが、そのベースは、これまでの経験から啓発された「経営品質」「知識創造」「カウンセリング心理学」「健康いきいき職場づくり」の考え方にある。
研修は生産性の船、マネジメント基礎、メンタルヘルスケア(ストレスマネジメント)、OJT実践、目標による管理と人事考課、職場の問題解決など多岐にわたるが、“関わり方次第で、人は変わる・育つ”との信条のもと、対話を重視し、参加者自身の新たな気づきにつながるように支援。
本洋上研修参加者からも「私たちに何かをつかみ取って欲しいという思いが伝わった」という感想に代表されるように、「多くの気づきを得ることができた」「やれそうな気がしてきた」との多くの前向きな評価を得ている。

加瀬 元日(カセ モトヒ)

日本生産性本部 専属経営コンサルタント
経営品質協議会認定セルフアセッサー

外資系スポーツ用品メーカーにて、営業、新規直営店事業の開発および多店舗チェーン化を推進。
現在は日本生産性本部の経営コンサルタントとして、大企業~中小ベンチャー企業まで幅広く経営コンサルティング・研修を担当している。
経営コンサルティングにおいては、CS(顧客満足)を重視しながら、ES(社員満足)、業績の向上を実現させていくことを旨とし、各企業の理想の実現に向けた支援を実施している。
研修においては、EQ(心の知能指数・感情のコントロール力)他、各種ポジティブ心理学系理論と経営コンサルタントとしての視点、経験をベースにした実践的な内容を組み合わせ、参加者の多様性を認めながら、自発性や潜在能力を引き出す進め方が高い評価を得ている。