全国労働組合生産性会議(全労生)

全国労働組合生産性会議(全労生)は、生産性運動三原則(①雇用の維持拡大、②労使の協力と協議、③成果の公正な分配)を柱とする生産性運動を推進するため、1959年に「全国労働組合生産性企画実践委員会」として発足しました。その後、1968年に「全国労働組合生産性会議(全労生)」と改称し、現在に至ります。
発足以来、生産性運動に取り組む産業別労働組合の中核体として、経済動向や労働情勢についての調査・研究、労働組合のあるべき姿や政策についての協議、討論集会やシンポジウムの開催などの活動を展開してきました。
現在、25組織が加盟し、約560万人の組織人員で構成されており、事務局を日本生産性本部に置いています。

全国労働組合生産性中央討論集会(1958年)
全国労働組合生産性会議結成60周年記念シンポジウム(2019年8月)