Core Personality ≒ 性格
個人の素養的な特性を示し、研修等でも変わりにくい
Environment Value Analysis = 短期的価値観
個人の行動動機や対象に対する価値観を示し、モチベーションとの相関が高く、研修の効果が期待できます。
Information Process = 業務能力
個人の情報処理の特性を示し、人の行動との相関性は約8割と、他の手法での表記は見当たりません。
energizerは、人があらゆる事象を捉える際に、「感覚⇒感性⇒観念⇒概念」という一連の流れがあると仮定しています。視覚・聴覚などのいわゆる五感といわれる「感覚」で捉えられた「モノ」は、個人の「感性」によって統合されます。
「感性」によって統合されたモノに対し、個人の「観念」でピッタリくる言語やイメージを選択し、ラベルのように貼られます。そして、他者との間で理解される「概念」言葉として、個人から発信されるという流れです。
この「感覚⇒感性⇒観念⇒概念」の流れに沿って、人の行動決定要素を漏れなくモデル化し、人のパラメータ化を考えたのがenergizerです。
個人が持って生まれた特性、成長過程で身に付けた価値観など、素養的な部分を6つのパターンで表します。この6要因は、3,000名を対象に3年間の追跡調査・解析を行った結果、統計的に有意な要因として抽出されたものです。診断には、日本人にとって有効な形容詞を52単語使い、同じ意味を持ちながら表現の異なる単語を入れることで、回答の矛盾点を払拭し、有効な結果を抽出します。
特定の対象(仕事・職場・会社)に対して、どのような価値観を持っているかを、7つのパターンで表します。
この7要因は、3,000名を対象に、有形・無形を含めた30品目について3年間の追跡調査・解析を行った結果、統計的に有意な要因として 抽出されたものです。
診断は、日本人にとって有効な形容詞を81単語使い、対象を変えて3回評価を行うことにより、回答の矛盾点を払拭し、有効な結果を抽出します。
情報処理に関する能力の特性を表します。
表示された数字と同じ数字をクリックする「単純反応」と、表示された2つの数字を足し、その一桁目の数字をクリックする「加算処理反応」の2種類 から、7つの成分を抽出します。
この7要因は、2万サンプルに対して、一人あたり60項目の変数を使用し解析を行った結果、統計的に有意な情報処理特性要因として抽出されたものです。
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