事例 | ある企業では、人事部宛に各部から「部に向かない人ばかりが送られてくる。もっと仕事内容に合った人をお願いしたい」という苦情が頻繁に寄せられていました。そこで、エナジャイザーの診断を実施したところ、全社的に明るく外向的で営業向きの人ばかりだということがわかりました。これは、採用時の選定基準が原因でした。そして、そうした外向的な人が事務系の仕事をしていることで、モチベーションが下がっているといったこともわかりました。そこで、今後の採用基準を再検討するとともに、当面の措置として、現有人材でベストな配置、例えば、比較的事務向きの人を事務職に配置転換するなどを行ったところ、業績が遙かに良くなりました。 |
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エナジャイザー診断では、こういうことがわかるので | 診断では、被験者の性格や価値観がわかるので、 |
こういうデータと照合することで | 仕事の特性と照合することで、 |
こういうことがわかる | 仕事に合っているかどうか(興味関心を持てる仕事かどうか)といったことがわかります。 |
こういう事態になる前に | 「この仕事は自分に合わないから辞める」といったことになる前に |
こういう対策が打てる | 適切な配置転換を行い、現有戦力を最大限に活かすことができます。エナジャイザー診断では、「性格」だけでなく、「今現在の価値観」もわかります。例えば、「今、大事にしているのは、報酬なのか、時間なのか、やりがいなのか」といったことです。このため、今の状態にあった対処ができ、モチベーションを上げ、能力を発揮させることができます。これが、他の適性診断と異なる特徴でもあります。 |
事例 | ある企業では、高学歴の学生や入社試験の成績が良い学生ばかりを採用していましたが、入社後、高いパフォーマンスを発揮せず、早々に辞めてしまう新入社員も少なくありませんでした。このため、入社前から自社に合うかどうか、入社後に好業績を出せるかどうかを知りたいと思っていました。そこで、エナジャイザーが使えるかどうかを判断するために、次のような実験を行いました。 ①まず、ハイパフォーマーを診断し、 ②その特性から、この会社(部署)では、どんな人が高い業績をあげるかを割り出し、 ③次に、その他の大勢の方々を診断。どの人が高い業績をあげる可能性が高いかを割り出したところ、 ④実績評価とピタリと一致しました。 このことから、エナジャイザー診断は信用できると判断し、採用に活用し始めました。 |
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エナジャイザー診断では、こういうことがわかるので | 診断では、被験者の性格や価値観や能力がわかるので、 |
こういうデータと照合することで | 自社の職種や仕事の特性、自社の風土などと照合することで、 |
こういうことがわかる | 被験者が、自社の風土に合うかどうか、高い業績をあげるかどうか、といったことがわかります。 |
こういう事態になる前に | せっかく採用したのに、すぐに辞めてしまうといったことになる前に、 |
こういう対策が打てる | 自社の職種や風土に合い、入社後に高い業績をあげる可能性の高い人を採用することができます。 |
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